6/30~7/6 国際協力パネル展:そごう千葉店 地階 そごうギャラリー(連絡通路)
そごう千葉店で「国際協力パネル展」を6/30から7月6日まで開催しました。
このパネル展は、千葉県・公益財団法人ちば国際コンベンションビューロー・独立行政法人国際協力機構(JICA)と千葉県ユニセフ協会が主催し、国際協力の取り組みなどを紹介するもので、毎年開催しています。
千葉県ユニセフ協会は「長谷部大使 ロヒンギャ難民キャンプ訪問~未来を切り拓くために~」を展示しました。
「国際協力パネル展」
日時:2020年6月30日(火)~7月6日(月)10:00-20:00(最終日は16時まで)
会場:そごう千葉店地階 そごうギャラリー(連絡通路)
<ロヒンギャ難民について>
ミヤンマー西部のラカイン州に暮らしながらも、国籍を持たず、長年にわたり差別と迫害に苦しめられてきたイスラム系少数民族ロヒンギャの人々。故郷で起こった武力衝突を逃れた74万人が道なき道を歩き、川を渡り、国境を越え、隣国バングラデシュに押し寄せたのは2017年8月のことでした。
何日も、何週間もかけてたどり着いたのは、医療施設はおろか、食料や水、電気もない野原。感染症や極度の栄養不良によって、40万を超える子どもの命が危険にさらされました。
その最大の危機から2年、将来に大きな不安を抱えながら暮らすロヒンギャ難民は91万人。難民キャンプでは、ユニセフをはじめ支援団体とバングラデシュ政府は様々な活動を行っています。